もち

さよなら3月またきて4月

雨の打つ音が好き

推しが自分で自分の追悼式をしてると分かった時,どうすればいいのかわからなかった(PLAYFUL感想のような何か)

KOICHI DOMOTO LIVE TOUR PLAYFUL 終わってしまいますね

 

PLAYFULというアルバム自体は遊び心というスラングの意味のまま,作り上げたものの先にある遊び心をテーマに計算された上にちょっとずらしたような,でも曲のジャンルは前回のSpiralよりも幅広く網羅されるような印象を受けてました.

 

さて,今回のPLAYFULツアー,「PLAYFUL」というアルバムを提げてのツアーという名目とともにもう一つこのツアーに込められている意味があるのかなと思って,それが

堂本光一ソロワークの追悼式

なのかな,と思ってしまったんですね(追悼式という言い方は悪いかもしれませんが)

 

元々雑誌の方でソロはこれが最後かな〜みたいなことを言ってたのでそんな気もしたし,覚悟もしてたんですけれど…冒頭のKDマーク変遷映像が流れた時からあっ…となってしまって

 

光一さんといえば(特にここ数年は)映像を多用しない,世界観の構築における映像の比率を大きくしないことを意識しているのかなと思ってただけに,冒頭が映像なのが意外でした.

だからわざわざ挟まれた映像ということは込められた意味も一際あるはずで,実際その映像が今までのKDマークを順番に繋げていった感じで,いわゆる「集大成感」がこの時からプンプンしてるんですね.

 

そこからINTERACTIONAL→Bad Desire→妖→Danger Zone→LOVE CRIESの通称「走馬灯メドレー」(勝手に私が呼んでるだけ)

まあまずINTERACTIONALから遡るという構図,今までのアルバムのリード曲ラッシュ(ミックスなのでノンストップ)の構成

このコーナー終わっただけでコンサート一つ終わったな,みたいな密度だし,えっもうこの曲ここで歌うの?みたいな驚きもあるし,でも曲のつなぎが良すぎて興奮して前述の不安感は消えてたりしました

 

そこからPLAYFULゾーン(最高,本当最高)入ってMCなんですけど,雑誌でしてたソロ今回で最後かも発言について当時の自分のメモそのまま持ってくると

 

6.20

MCの中で「やっぱり皆さん的にはソロ今後もやっていって欲しいんですか?」と聞かれた部分がありました.
この時の拍手がすごかったです,30秒くらい,ショーストップな位ずっと割れんばかりの拍手が響いてオタクの本気を感じた.
その時の光一さんは「う〜〜」とか「ぅえぇぇ…」とか(確か)ちょっと困ったように口から漏らしながら照れて少し嬉しそうで,納得してくれないか〜みたいな顔をしていたのを良く覚えています.

「そのみなさんの想い,持ち帰りたいと思います…………持ち帰るだけですよ?(目を見開くような顔をする)……んははっ(と笑う)」

7.3

「雑誌でソロ最後かも〜って言って,俺もいらんこと言わなきゃいいのに笑,こればっかりは分かりません.基本僕あした生きているかどうか分からずに生きているタイプで,もしかしたら今日このステージで死んでしまう位の感じ(笑顔)ですから,そのくらいでいいですよ!ですからあんまり本気で捉えなくていいと思うんですけど」

今回はステージに立てる喜び,ファンの皆さんの応援みたいな話が中核にあったような気がする…,札幌の時はそれよりスタッフさんが自分のステージに取り組んでくれるという話がメインだったので,少し札幌の影響あるんじゃないかな,札幌自体が光一さんにとっても6年ぶりのソロコンサートだったもんね

 

あと多分横アリ1日目(7/23)で言ってたかな?私は知らないので書けないんですが.

余談ですが「僕なんかのコンサートに〜」って『なんか』がつき始めたのは大阪1日目からだと思います(レポとか拝見する限りそれからは毎回『なんか』がついている)

 

MCとかは(特にKinKiの2人の場合)その場の空気感とか言葉以上に声のトーンとかがあるので伝えられないし残せないし伝わらないと思うんですが

札幌入った方,あの時の30秒やばかったですよね??

あれ聞いて,なんか本当に本当にソロに一区切り入れてきたのかもしれないと思っちゃって

 

そこから問題のあのDeep in your heartですよ

Deep in your heart,私初日あれ見た時号泣しました

今までダンサブルな衣装&赤が基調だったはずです,Deep in your heart

なのに今回のDeepはそれと真逆で,白のギリシャ神話みたいなダンサブルとは正反対の衣装でなおかつ照明が青,当時のMVとdon't look back状態

 

何これ

 

こんなのさ…deepの破壊と葬式じゃないですか?(直前のMCがアレだったので引きずってるのは認めます)

今までのdeepとは正反対の属性で踊り,でも正面には当時の自分のMV,その後ろに42歳の堂本光一がいる

白衣装に青ライトってあれですよ……梅田のeternalの亡霊コウイチですよ

それもdeepはデビュー曲ですよ

 

今の自分を亡霊サイドに置いてデビュー曲を踊るって,こんなデビュー曲の昇華方法,終止符を打つ演出あります?これ見た時正直,演出面的に良すぎてこんなにも自分のソロ活動の始まりから終わりまできっちりと描いてくれるならばそっちの方が美しいシナリオだから終わってもいいんじゃないかと思っちゃった、

それと同時にこれは「終焉」の演出の一つなのかもしれないな,と思って号泣してました(だからその後の今光一さんが昔光一さんを消したり〜みたいな演出を全く覚えてなかった,泣いてて目の前見えなかったので)

 

でもその次の,白のFAME(白のFAMEも違和感ある)の破壊力と攻撃力が凄すぎて「やだ絶対これでソロ終わりにするとかいうな,これが見たいんだよ!!!!」って速攻手のひらクルーしましたが

 

その後back to youイントロの過去映像が流れるんですけど,こんなの直前にあのdeep見せられたら「集大成✨」とか一切思わないよ,「終わり」なのかなとか思っちゃうよ

その後back to you,元々CDの時点ですごく悲痛な印象の曲なのにより一層辛い,ここ本当に辛い「I' ll come back to you」ならいつまでも待ってるから「back to you」して!!って思ってる

 

とまあここまでdeep〜back to youあたりがしんどいゾーンなんですけれど,コンサートの構成が凄すぎてここからめっちゃ楽しいゾーン入るのでコンサートの後味は悪くないんですよ,悔しい

 

関係ないけどTime to goが最後なのが嬉しいです,単純にお気に入りの曲だっていうのがるんですけれど,なんか生き様みたいだなとか思ってたりしてたので,希望の見える終わり方なのが救い

 

だから「最後のソロコンがコロナで客席制限かかった状態のものでいいんですか!!」位しか反抗的な態度?とれないです,だって中身が良かったんだもん……悔しい…

 

 

みたいなブログを書いてたんですけど

 

8.11のMCでYOSHIEさんがコロナ陽性になってしまったのもあって

「思うところができまして,ソロでコンサートやるのは今回で最後かなあ…みたいなことをちょっと思ってて,でもYOSHIEさんとずっとやってきたのに最後まで走り抜けなかったというのは不完全燃焼なので…もし今後もYOSHIEさんがよければ自分もまだまだステージに立とうかなと思いました」

って次を示唆するような言葉を使ってたのでもうオールオッケ〜です!!

初めてBack to you前映像とかも平常心気味で見ることができました!!札幌のdeepで悲しくて泣いたのに福岡のdeepでは(やっぱり最後かなと思いつつもこれを作って,でも次があるかもしれない)と反対の意味で泣いてました!

 

ここ2ヶ月「PLAYFULがあるんだ…」と思って生きてきたタイプの人間なので,もうあと一公演しかない……と落ち込みながら悲しくなる11日の夜のはずが,小さな希望を掴み,突然のインスタライブの可愛さに悶え幸せな夜を過ごしています.

12日が楽しみです!!(号泣)