2022年度、楽しい年でした。
めちゃくちゃ観劇した(個人比)しめちゃくちゃコンサートも行った(個人比)しめちゃくちゃお金が羽ばたいていった気がします(グッズで)
年度末で区切りいいので振り返ります
4月
ENDRECHERI @舞浜アンフィシアター
2021の時のリバイバルのような2022舞浜公演。あの時よりもダンサーさんがいてブチ上がったし、私のいた公演からスタンディングokになったのでめちゃくちゃ暴れた。ファンクで暴れるなって方が無理なので仕方がないですよね?!私はそんなにparty purpleできなかったです。無難にしてごめん。
舞浜とケリーの相性はピカイチなので再来を願っているのだけれど、今ずっと使われちゃってるので悲しい。毎度言ってますが舞浜アンフィのケリーだと、裏社会秘密結社集会起こしてる気分になって頭の中でクイーンのwe will rock youが流れるので神。
Endless SHOCK 配信
ライバル役はショウリさん。舞浜の帰りに乗り継ぎ駅で最後だけ見ようとしたら、笑顔で手に百合を持ってなくて指差しで笑顔で笑うコウイチが映って、コウイチが召されてないことに泣いたし本編であることにも泣いた。ケリーの後でSHOCKを摂取したので情緒が死んだ
EndlessSHOCK eternal @帝国劇場
ライバル役ショウリさん。eternalの時系列ってなんだろうな……とか2階からみたSHOCK……とか色々考えながら見ていた。公演見るごとに感想書いてて、それを見て下さった方ありがとうございました。いつかまとめようと思ってもう1年経ちそう。勝利くんの進化を見守ってた。
5月
EndlessSHOCK eternal @帝国劇場
ライバル役ショウリさん。5/7から光一さんが一部演出を変えて、いい演出なんだけれどもコウイチスキーの私は泣いた。そろそろSHOCKの季節になりますね、楽しみ。
6月
ガイズ&ドールズ @帝国劇場
3枚持ってたチケットのうち2枚が飛んだ思い出が強すぎて胸が痛くなる。
それも衝撃的な舞台構成のせいで、初回観劇の際次の観劇でしっかり見よ〜と若干流してた部分があったため、これからは舞台は本当に一期一会なのだと、心して毎回見るよう言い聞かせるいい教訓になってしまいました…。
ハバナに行く時の演出とそこでなるウッドブロック(確か)がとても好きだった。あと浦井さんのアデレイト!アデレイト!連呼も。ちなみにこれで望海さんに惚れました。
7月
ふぉ〜ゆ〜 meets 梅棒 only1 not No.1 @シアタークリエ
バチバチに楽しかった記憶。SHOCK除き割と音楽重視で観劇してきた私にとって既存曲のノンバーバルはとても刺激的でした。めちゃくちゃ面白かったし、手拍子したいがためにイヤリングを外してそっとしまったのは人生で初めてかもしれない。本当にとても楽しかった。あと登場人物全員ノンバーバルで成立するの普通にめちゃくちゃすごいことだと思う。
KinKi Kids 24451 〜君と僕の声〜 @京セラドーム
初日、フロートが見えない位置だったので、あの話の流れからのこのまま手をつないでで膝から崩れ落ちた記憶。そして「白い歯 舌見せて笑う」の記憶。夏に歌われたジェットコースターロマンスの記憶。この公演から続く夏のKinKi Kidsの記憶。本当に楽しい夏だった。あと薔薇と太陽がガチで暑かった。YouTube開設ありがとう。
日々進化していくAmazing Love虹を描くチャレンジには涙が止まりませんでした。光る稲穂だった大阪1日目、3本で渡された結果、腕に3つつけるひと、3本立てる人、繋げて輪っかにして頭から通す人など5万人の多様性が見られた2日目でした。あと終演後の
see you again
for the magic time
at this place in this winter!
で無敵になった。
8月
KinKi Kids 24451 〜君と僕の声〜 @東京ドーム
YouTube撮影のとき、ドームという大きな場所で反響しまくる拍手の中、自分の腕を真っ赤にしながらも叩いて歌う剛くんの姿がずっとずっと忘れられないと思う。なんか、すごく、良かったんですよ………。(語彙力)
ミスサイゴン @帝国劇場
屋比久キム、小野田クリス。昆キム、小野田クリス共に見る。
クズ男がいないミュージカルばかり見続けてきたのでクリスのクズ男っぷりに腹が立つようになる。歌声が小野田だから許されてるんだぞお前……。
小さい頃に若かりし頃の小野田が好きだったので、初めて生小野田を見ることができて良かった。立派な恰幅になって………泣。そして井上芳雄が恋しくなりだす。命をあげよう、名曲すぎない?屋比久キム、昆キムともに好きだった。
ダディロングレッグズ @シアタークリエ
ジョンケアード!上白石萌音!井上芳雄!期待値100満点!と思いながら意気込んでたら、開演2分前に入場してくるジョンケアード。そして私の通路挟んで斜め前に座るジョンケアード。ノートを広げるジョンケアード。舞台入ると必ず視界に入るジョンケアード。
神を目の前にしてどうやって集中しろと?!
これが俗にいうジョンケアード斜め前着席大事件です。(それもナイツテイルジャージを着ている)
「1番年上のみなし児」で耳から聞こえる音はナイツテイルとそっくりなのに、光景も音程もナイツテイルとは全く違うことにワンワン泣いたりした。そして斜め前にナイツテイルジャージを着たジョンケアードがいた。号泣した。
神は細部に宿るという言葉をそのまま体現した舞台で、観ると心があったまるような素敵な舞台でした。みんなが宝物っていうのがわかる。絶対毎年見たいし、真綾さんの分も見たいので来年度
は沢山上演してください。井上芳雄って最高(この後何回も出てくる台詞)
9月
なんと言ってもやっぱりrain of rainbow。あのアレンジはやばい。本当にやばい。誰があのミディアムテンポでやろうって言ったんですか、剛くんだよね。アレンジが施されて、みんなで踊ろうディスコソングが新世界想像曲になったのが改めてすごい。
あとやっぱり「太陽が遠い」じゃないですか?太陽、今は遠いのかな………。遠いと思ってるかもしれないけれど、私には結果的に太陽にもそして天王星にも近くなったように感じました。今までにないくらいシームレスな楽器ジャンル越境セッションも素敵だった。これで2022年度の穢れが落ちました。
Endless SHOCK @博多座
平安神宮そのままの足で、台風が迫る中博多へ。旅費を削減するためにこだまで行ったら所要時間5時間とかで爆笑した。
着いても着いても博多座の中に入っても本編ということが信じられず、幕が開いてデュルルルルルルルル!!!!のあの音楽が流れた瞬間、本編だーーー!!!!とガチ泣きすることになった。
everybody crap your hands♪で平安神宮の名残でクラップしそうになって焦った。
カテコでナイツテイルの話をされててうんぎゃあとなりました(私はナイツテイルで博多座デビュー)
10月
Endless SHOCK @博多座
人生で初めて千穐楽に入ることになった。博多座は音が響くので血飛沫の音が二階席でも聞こえます。面白いね。
ヒロミツさんがとても興味深いライバルだったので9月見た時にばばーっと感想書いてて。ヒロミツくんなら千穐楽にはコウイチにああしない未来が見えるのでは?と書いたのですが、無事ああしてました。あとカテコの今村くんがとってもとっても可愛かったし、9月期からとは演技を変えてきた原さんにガチ泣きさせられた。
原くんに関してはカテコのコメント的にSHOCKにはこれきりなのかな?と思ってたので2023 SHOCKに出てくれて死ぬほど嬉しいです。
あとホテルで初めて寝過ごした。
すごいストーリー性を感じる構成だった。グループの曲とソロ名義の曲が混ざったもので、とても見ていて新鮮………。どっかに感想書いてたので後で探します。
個人的に1番衝撃的だったのは、健くんが「じゃあMCやめて曲にそろそろ行きますね」って言った時に誰も抗議の声をあげていなかったこと。とんでもないカルチャーショックだった。
なにもいうまい……。山下達郎って神だけれど本当に神だった。神だった。
歌が上手い、歌が上手い、山下達郎の声帯が欲しい。歌が上手い上に喋りも面白い。
ご本人のご意向的なもので、あんなに歌声も喋り声も写真も見てきてるのに、「山下達郎が動いている図」というのを初めて観ることにジワリティありました。
有志のファンの方から「クラッカーまだもらってないですよね?どうぞ!」と手渡されたのには、昔ながらの親衛隊的な空気を感じて色々とくるものがありました。客層が本当に老若男女を体現しててビビった。
アルキメデスの対戦 @シアタークリエ
記念すべき私のストプレデビューでした。
日本史最後にやったのが多分中学受験くらいの歴史弱者なのだけれど、艦◯れの影響で戦艦の名前には馴染みがあるので謎に解像度高かったのに笑った。
未だにミュージカル寄りの人間だけれども、話が面白いストプレってめちゃくちゃ楽しいな!
題材がみんな知ってる歴史モノだからこそ、その中間部をどう面白く描くかに重きを置いていた印象があった。
11月
エリザベート @帝国劇場
花總さんエリザと古川トート回
こんなに有名な演目ながら初見プレイでした。
帝劇の1番後ろの列のセンブロで帝劇っておっきいな〜と大きさに浸っていたら、隣になんか誰か立ってるな…途中入場で案内されてない人かな…って思って見たところ、古川トートご本人で目ん玉ひん剥いた。めちゃくちゃ美人でした。
ウィーン版サントラで予習して行ったのだけれど、冒頭のバスクラの音が好きすぎてそこから一歩も進みませんでした() 古川トートさん、かっこいいんだけれどエリザに押し負けてるようなところもあり愛を渇望して人間ぽいところがある軽率にメロってしまうトートだった。
12月
まじらぶすたーりっしゅつあーず
これを現場としてカウントしていいのか悩むけれど、4日連続で通ったので現場としてカウントします。このタイミングで暇になったのも何かの奇跡でしょう。本当に4日間連続同じシアターで見て、席ごとの音響を考えてました()
KinKi Kids the story of us @東京ドーム
KinKi Kidsめちゃくちゃかっこよ…………と終始思わせてくれた最高のライブだった。巨大モニターに映る2人の半身がめちゃくちゃかっこいいし、そのモニターにキスミスのシンメの振りが映るの 最強。
シンメランキングとか色々ありますけれどもやっぱりKinKiこそがシンメの究極形態だなとひしひしと思いましたね異論は認めます。(そもそも私はKinKiはシンメじゃない説派なので許して)
めちゃくちゃかっこよかったし選曲も良かったんですよ、メモファイルに書きかけの感想文があったので完成させたいですね。
あと、秋頃に一度止まったKinKi Kids YouTube original Liveの更新が、12/24の終演後に規制退場を待つ時間に「銀色 暗号」で動き出したのは普通に惚れた。
1月
KinKi Kids the story of us @京セラドーム
大晦日に紅白出てて、年越し後には東京ドームのカウコンに出てて、そして1/1には大阪にいる。観客はそりゃそうなんだけれどもKinKi Kids一体どうしてるんですか?大丈夫…?ゆっくり体休めてほしい。
1/2はイヤモニトラブルがあり、本当にとても心臓に悪かったです。あれも一生忘れないと思う。この日はアリーナの前の方のガチど真ん中というヤバ席だったので、自然とずっと目で追ってしまいました。その後の堂島くんの「このままじゃ終われないですよねー?!」のアンコール掛け声には流石にfoooo!!!と口から音が出ちゃったな。全部全部楽しい思い出でした。
「とうとう堂本なしで遠征するようになったんですね」と言われたし私もそう思った衝撃の博多座遠征。花總エリザと芳雄トートでした。それもそのペアの楽でした。
花總さんがすごいのは当たり前なんですけれど、芳雄トートが凄くてな、、、凄くてな、、、後々語ろうとは思うんですが芳雄トートがすごかったんですよ。古川トートとは全く違うトートで、こんなにも強烈なキャラながら、演者によって全く違う人になるトートという役柄がすごいなあと思った。まあヒトじゃないしね。
芳雄トートが凄くて語ってたら電車を逃し、空港へとガチダッシュを決める羽目になりました✈️
終演後の一言「井上芳雄の指が欲しい」
2月
〜虚無月間〜
3月
屋比久(マチ)→萌音(ソワ)→萌音の順で観劇。正直ここにもう一回プラスで屋比久回をプラスしたい。そうすると1週間で4回観るというナイツテイル期の私でもびっくり過密スケジュールになるので今悩んでます。
ジョン演出の萌音芳雄という正解の図式に今回放り込まれた屋比久さん。どうなるのかな?と思っていたら萌音/屋比久がジェーン/ヘレンの役代わりをWキャストでやってるからか、お互いに影響しあう部分があるなあと外枠までもが面白い作品でした。あとまたしてもお家柄はよろしいが性格に難ある男をやりがち芳雄……。
オール明けのWキャストマチソワは体力的にもそれ以上に頭の働き的に限界が過ぎたので、今後はしたくないなと思いました。
改めて書き連ねると結構今年度は観劇したなという印象、これも全部全部ナイツテイルのせいですね、ありがとう。
そして書き途中の感想が溜まっているというかもしかしたら感想を最後まで書き上げたのが遥か昔なんじゃないかなということに気づいてしまった。
4月のSHOCKが始まる前に、一度きっちり形にしておきたいなと思いました。反省しよう。